基本的な土地調査
購入する土地が、自分の条件に見合うものかどうかだけではなく、実際に安全な地盤かどうか、しっかりと調べる必要があります。ここでは、大きく3種類の調査について、ご紹介します。
1つ目は、法務局による調査です。これは、登記簿記載事項や隣接の所有者を法務局にて調べます。また、公図、測量図といった図面等の調査も必要になります。
2つ目は、役所による調査です。都市計画法に基づき、その土地が法律に準拠したものかどうか調べることが目的です。例えば、土地周辺の道路関係や、土地の地下や周辺にある上・下水道の埋設管を調査します。通常、住宅を建てる場合には、あまり問題はありませんが、商業目的で建物を建設する場合は、建築法基準や都市計画に違反する可能性がありますので、十分な下調べが必要です。また、土地を所有することになるため、その土地自体が固定資産評価証明されているかどうか、調べる必要もあります。
3つ目は地盤調査です。これまでと大きく異なるのは書面等での調査ではなく、現地での調査になりますので、地盤がしっかりしているか直接確かめることになります。接面道路の状況や、給排水施設の有無、境界標・境界線が明確かどうか調べます。また、山間部や海沿い、或いは元々水田地域だった土地の場合、地盤の脆弱性がどうか調べておく必要があります。これらは、土地購入後に土砂災害や地震による断層被害のリスクを予め調べておくことに繋がります。
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